コスト見積もり

企画スライドに以下の内容を追加してください.提出はスライドに含めてあればOKです.

  • 提案内容を実現するためのコスト(人件費も考えてください)
  • 提案者(皆さん)が顧客から受け取る金額(無料は無しとします.)
  • コストと利益を比較して事業が成り立つかどうか

コストの考え方

企画提案を実現するためのコストには、

  • 開発コスト
  • 導入コスト
  • 運用コスト

といった物が考えられますが、これらには人件費も考える必要があります.

例えば導入のために40時間かかる時の人件費の計算の仕方を示します.

仮に働く人の給料を年間500万円とします.その人を雇用するためには設備や福利厚生などに倍ほどかかります.つまり1,000万円かかります。これを年間労働日数約200日で割ると、5万円/日となります。これを一日の労働時間8時間で割ると、6,250円/時間です。これが一人が1時間働くコストに相当します.

つまり40時間の作業に関する人件費は、6,250円×40時間= 25万円となります。

レゴマインドストームの価格について

本来,正規代理店でNXTを購入すると,4万円程度です.それに拡張セット(青箱)をいれると,約5万円になります.

しかし,この値段で仕入れて商売をしようとすると,なかなか利益率が上がらないことが予想されます.

そこで,この授業では,小売から購入するのではなく,まとめて仕入れたり, 開発プロトタイプだけNXTで作成し,実際の量産品は市販の電子部品やパーツで購入して組み立てることを想定して,価格を(ある程度の妥当性のもとで)自由に設定していただいてよいことにします.

  • 例:NXT本体(相当のボード)が1000〜3000円,モーター1つ500〜1000円,センサー1つ200〜1000円 +その他のブロック部材500〜2000円.

この金額は,あくまでも例です.一般に,生産個数/ロット数 が多くなればなるほど,その分,単価を減らすことができます.

フィジカルコンピューティングという,入出力デバイスをマイクロコンピュータとつなぐ電子工作と、マイコンのプログラミングを行うホビーが一部で流行っています.Arduino, Geiner等が有名です.

スイッチサイエンスのサイト
http://www.switch-science.com/
九工大飯塚のフィジカルコンピューティング授業
http://www.iizuka.kyutech.ac.jp/faculty/physicalcomputing/
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